未来の健康は”今”の積み重ね@川崎市錦ヶ丘こども文化センター
先日、子ども文化センターにてご依頼をいただき、呼吸体操の会を開催させていただきました。
地域の方々やスタッフの皆さまと一緒に、身体をゆるめ、呼吸を整え、自分の内側に静かに意識を向ける時間を過ごしました。
今回のテーマは、「心と体に優しい健康づくり」。
30代から80代の方まで、幅広い世代の方々が参加されました。
5年後、10年後も笑顔で元気に、自分の足で歩いて楽しむためには、今どんな習慣を身につけておくかがとても大切です。
「未来の健康は、“今”の積み重ね」——そうお伝えしながら、座学と実践の両方に取り組みました。

広々としたホールには心地よい風が流れ込み、参加された方々の表情がだんだんとやわらぎ、心も体もゆるんでいくのが伝わってきました。
また、赤ちゃん連れの方にも安心して参加いただけるよう、会場にはマットスペースをご用意。
赤ちゃんをごろんと寝かせながら、ママたちはその隣で、安心して体をほぐし、呼吸を整える時間を過ごしていただきました。
普段、私のクラスで呼吸体操を続けてくださっている生徒さんも参加され、
「座学を受けたことで、呼吸の奥深さや意味がより理解できた」との声もありました。
日頃の実践に“納得”が加わることで、呼吸がより確かな習慣になっていく——そんな場面にも立ち会えたことがとても嬉しかったです
これからも、地域の方々の暮らしの中に、呼吸を通じた“整える時間”を届けていけたらと思います。

《参加された方の感想》
・深い呼吸を日々あまりしていないので、1日1回でもしっかり酸素を取り入れたいと思います。身体がぽかぽかになりました。
・前半の話と後半の体操、両方できてよかったです。
・子育ての息抜きになり、体もリラックスできてよかったです。
・肛門体操は初めてでしたが、とても自分に合っていてよかったです。
・講座が終わる頃には、身体がゆるくなっているのを感じました。
・楽しく、勉強にもなりました。
《ご利用いただいた感想》
館長:寒水様
自分と向き合う時間が持てたこと、とても幸せに感じました。
毎日たくさんの方と接する中で、地域の方には、笑顔を忘れず、気持ちよく過ごしていただけたらといつも願っています。
呼吸は意識しないと浅くなりがちですが、当日行った呼吸法を思い出して続けています。
継続が大切と感じましたので、1回で終わりにせず、次回は7月か8月に依頼予定です。